ゲーテ格言集 (1952年) (新潮文庫〈第376〉)ダウンロード

ゲーテ格言集 (1952年) (新潮文庫〈第376〉)

によって 高橋 健二

ゲーテ格言集 (1952年) (新潮文庫〈第376〉)の詳細

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ゲーテが残した著作や対話集から集められた格言をまとめた本。いくつかのテーマに分類して収録されている。時代や環境の違いから、すべてが現代に生きるわれわれの模範になるとまではいえないし、同意できないものも少なくはないが、普遍的な価値を持つ含蓄深いものもある。例として、短めなものをいくつか拾ってみる。・人間のあやまちこそ人間を本当に愛すべきものにする。・空はどこに行っても青いということを知るために、世界をまわって見る必要はない。・支配することは容易に学び得られる。治めることは学び難い。・歴史を書くのは、過去を脱却する一つの方法である。・神聖な真剣だけが生活を永遠にする。・虹だって15分も続いたら、人はもう見向かない。・理解していないものは、所有しているとはいえない。・人はみな、わかることだけ聞いている。初版は1952年だが、訳の日本語には古さはそれほど感じない。おそらく、本書に収められた格言のひとつひとつを理解するには、それがどのような目的や文脈の文章の中で語られているのかをきちんと理解する必要があるのではないかと思われるが、そのためにゲーテの著作を全部読むのはそれはそれで大変なことであるから、本書のような本は便利である。ただ、全体的には、期待したほどではなかった。

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