大榮車輌ものがたり(下) (RM LIBRARY 186)電子ブックのダウンロード
大榮車輌ものがたり(下) (RM LIBRARY 186)
によって 稲葉克彦
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戦後間もなく設立され、京成電鉄と取引関係を深め、京成および新京成の車両改造請負をメインに発展してきた小規模車両メーカー・大榮車輛。台車を自社プレスで作れるような大手・中堅メーカーには及ばずとも、車体改造・更新・新製、艤装工事などを多々扱ってきた、とても興味深いメーカーです。それだけにこの三部作の上・中巻はそれなりに面白く読めたのですが、下巻をひも解いてみて「あれ?」と首をかしげざるを得ませんでした。下巻の内容の大部分は1970~90年代に大榮が請け負った改造工事が写真と図面付きで記述されるばかりで、その末には42ページ末尾に、いきなりわずかなこの一文があるだけです。「大榮車輛は2001(平成13)年3月をもって操業を終えた。」それだけ? 55年も事業を続けてきた会社が、歴史ある名前での操業を止めて、あとは手持ち資産で細々と不動産経営するだけの状態になったのに、それだけしか記述がないのか?本書ではそこが、まったくわからないのです。本書の著述には、大榮車輛の元社長であり、現在でも大榮車輛の系譜を引き継いで京成グループの請負的業務を担って存続する、串崎車輛の社長職にある、君塚弘氏の協力があったとのことです。君塚氏は昭和32年大榮入社のプロパーであり、大榮を車両メーカーに進ませた汽車会社OBの大榮重役・長尾泰市氏の晩年の弟子ともいえる人物です。確かにそのような方の協力があればこそ、という重要な記述もありましたが、しかしこの結末は解せないことです。大榮の経営整理?から事実上の解体、串崎車輛の設立、その背景にあったと思われる京成電鉄との関係のありよう……わからないことは多々あります。相応の込み入った事情があったのでしょう。ただ、大榮車輛が車両メーカーでなくなってからわずか13年しか経過しておらず、君塚社長をはじめ、現役の関係者も多数おられる現状では、著者の稲葉氏も立場上書けないことが多かった、ということなのでしょうか。以上の最大の問題点と、それを埋め合わせるかのごとく豊富に集められた京成、新京成系の車両改造記録とのバランスを考えて、本書は星3つとしておきます。ただ、上巻・中巻は星4つの価値が認められますし、尻切れトンボとはいえこの小さな車両メーカーの歴史をはじめて通史としてまとめたという点で、本3部作には一定の価値を認めるべきでしょう。鉄道友の会でのベテランである稲葉氏をして「今は語れない」ということが多いのならば、せめて「いつの日か」は整理された形で、本当のことを記述していただきたいと思います。
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